素早く簡単にロボットをつくる

KeiganMotor は、「モーター自身にロボットの機能を入れる」というアイデアから生まれた「モーターモジュール」です。高性能モーターとコントローラ、無線モジュールやセンサーが全て一体化されています。それらをコントロールするためのソフトウェアにより、簡単に「ラピッドプロトタイピング」(迅速な試作)が可能です。 エンジニア、研究者、デザイナー、メイカーの強力な開発ツールとして、本格的なロボット開発や、動くものづくりの実現に役立ちます。

 

KeiganMotor のコンセプト動画

 

ワイヤレスで自由なデザインを

KeiganMotor は、無線(Bluetooth Low Energy)でスマートフォンやタブレットの専用アプリから、自由に動きをコントロールできます。5V2.4A のUSBバッテリーで動作するため、持ち運んで使うことができるだけでなく、複数のモーターを使う場合もモーター間の配線は不要です。つまり、空間的な制約にとらわれず、自由度の高い設計が可能です。

 
 

センサーとして使用する

KeiganMotor は、回転角度やトルクを検知して入力機器(センサー)として使用することができます。 内蔵のフラッシュメモリに角度情報を記録することにより、「どのように動かしたか」という動作の記録と再生(ティーチング・プレイバック)が可能です。 さらに、加速度センサーやジャイロセンサーを内蔵しており、姿勢制御などへの応用もできます。つまり、KeiganMotor だけでロボットを作ることも可能です。

 

アプリからモーターに機能を入れる

「モーター自身に機能を入れる」というコンセプトを具現化したアプリ KeiganCore により、複数の KeiganMotor にそれぞれの動きの役割を割り当てるだけで、簡単にロボット化することが可能です。

 

開発者の時間を節約

KeiganMotor の機能をフルにお使い頂けるプログラミング環境を提供します。 お持ちのスマートフォン、マイコンやPCから、無線(Bluetooth Low Energy)及び有線(USBまたはI2Cシリアル通信)の両方にて、プログラミング開発が可能です。 KeiganMotor を使うと、複雑なモーションコントロールも素早く簡単に実装できます。さらに、KeiganMotor のフラッシュメモリに制御命令を予め記録するタスクセット機能により、アプリからプログラミングし、最小限のコーディングでの動作実装することも可能です。もちろん、動作の記録と再生(モーションのティーチング・プレイバック)や、ジャイロ・加速度センサーの値の取得も可能です。 開発における SDK や API は全てオープンソースで提供します。

 

こだわり抜いたモーターと制御システム

KeiganMotor は、速度・位置・トルクの精密な制御が可能な、ブラシレスサーボモーターと制御システムを内蔵しています。 電気自動車や産業機器で採用されている、永久磁石同期モーターのベクトル制御方式を採用し、超低速からスムーズに、かつ静かに動作します。 また、先進の電源システムにより、最大トルク 3.0kgf・cm(0.3Nm) 以上を出力しながら、USBモバイルバッテリー(5V2.4A)での省エネ動作を実現しました。 さらに、従来のモーターと一線を画したプロダクトデザインを採用しつつ、フラットな取り付け面や、目的に応じたアダプタを提供するなど、「工学的な使いやすさ」を追求しました。

   
モデル No. KM-1
最大トルク 3.0 kgf・cm (0.3N・m)以上
回転数 0.0001~260 rpm
通信方式 無線: Bluetooth Low Energy
有線: USB (Micro B) / I2C シリアル通信
ロータリーエンコーダー 14bit 磁気式エンコーダ(分解能 0.05度)
その他のセンサー 加速度・ジャイロ6軸センサー
電源 5V 最大2.4A USB Type A to C ケーブルより外部給電
(USBアダプタまたはUSBモバイルバッテリー使用可)
サイズ W 70mm x D 70mm x H 36mm
重量 340g (保護カバー有)

  
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